土地家屋調査士試験に独学で合格するテキストとしてブログでも紹介され人気があります

過去問択一年度別一覧  2001年~2020(令和2年)

→民法過去問    →ファイル一覧 

トップページ> 土地家屋調査士過去問題2017年(平成29年)

土地家屋調査士過去問題2017年(平成29年)

解説を見る方法は
パソコンで操作される場合は、問題文アイウエオのところを、マウスでクリックすると、オレンジの枠で解説が表示されます」、
スマートフォンで操作される場合は問題文アイウエオのところを押すとオレンジの枠で解説が表示されます」このような方法で解説は見れるようになっておりますので宜しくお願いします。

第1問 任意代理に関する次のアからオまでの記述のうち,正しいものの組合せは,後記1か5までのうち,どれか。

ア Aの任意代理人Bが,Aのためにすることを示して,Cからその所有する建物を買い受けた場合において,Bが当該建物に瑕疵があることを知っていたときは,Aは,Cに対し,売主の瑕疵担保責任を問うことができない。

イ Aから何らの代理権も与えられていないBが,Aのためにすることを示して,A所有の不動産をCに売却した場合において,Cが,Bに売買契約を締結する代理権があると信じ,そのように信じたことに正当な理由があるときは,表見代理が成立する。

ウ 未成年者も任意代理人になることができるが,未成年者のした代理行為は,その法定代理人が取り消すことができる。

エ 本人Aの許諾を得て任意代理人Bが復代理人Cを選任した場合には,Bは,Aに対し,Cの選任につき責任を負わない。

オ 代理権を有しない者がした契約の本人による追認は,その契約を相手方が取り消した後は,することができない。



※土地家屋調査士2017年(平成29年)の過去問は、ここまでです。

このページの先頭へ