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土地家屋調査士過去問題2002年(平成14年)
第1問 書面申請における代理権限を証する情報を記載した書面に関する次の1から5までの記述のうち、誤っているものはどれか。
1 未成年者Aの所有名義の土地について、Aの親権者父母BCは、AがBCの子である旨の続柄の記載のある住民票を申請書に添付して、地目の変更の登記を申請することができる。
2 成年被後見人Aの所有名義の土地について、Aの成年後見人Bは、後見登記等ファイルに記録されている事項を証明した書面を申請書に添付して、分筆の登記を申請することができる。
3 被相続人Aの所有名義の土地について、その管理等を定めた自筆証書による遺言書がある場合、当該遺言書において指定された遺言執行者Bは、家庭裁判所の検認を受けた当該遺言書を申請書に添付して、地積の更正の登記を申請することができる。
4 A法人の所有名義の土地について、Bから登記申請の委任を受けた代理人Cは、Bが現在のA法人の代表者でないときであっても、Bが委任をした時点において代表権限を有していたことが認められるA法人の閉鎖登記簿謄本を申請書に添付して、分筆の登記を申請することができる。
5 A株式会社の所有名義の土地について、裁判所から選任されたA社の破産管財人Bは、破産手続開始の登記がされたA社の商業登記簿の登記事項証明書を申請書に添付して、地目の変更の登記を申請することができる。
※土地家屋調査士2002年(平成14年)の過去問は、ここまでです。
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